HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正

萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正。。。手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。茶道具　膳所焼　陽炎園造　淡海ぜぜ　茶入　仕覆付　共箱　V　7139。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。ショワジールロア Choisy le Roi HB&Cie　楕円皿　no.249。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　在銘　C　R6195。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。伊万里焼　古伊万里　色絵　松竹梅文　大皿　直径約46.5cm　C　R6173B。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。虎渓山　水月窯　染付　粉吹風　八角花瓶　共箱　C　7142。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。茶道具　京焼　平安喜山造　肩衝茶入　仕覆付　共箱　V　6994。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。有田　伊万里　武士と馬の絵柄の陶器壺。キズ、直しなし。中国　飛青磁　蒜口瓶　在銘　V　7110。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。古伊万里 麒麟文 草花文 茶碗 蓋付碗 江戸中期 元禄期 色絵 墨弾き 九谷焼。陶工。唐三彩 釈迦坐蓮仏 縁起物 工芸品 美術品 置物。号～松緑。中国　影青　青白磁　花文　水注瓶　C　6980。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。古陶磁　小皿　まとめ売り　染付　青花　骨董　古美術　陶芸　レトロ　アンティーク。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。伊万里焼　古伊万里　染付皿山水文八角皿　C　R6374F。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。茶道具　華中亭道八製　染付　花草漢詩文　菓子器　鉢　共箱　C　7100。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。壺屋焼　金城須美子。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。茶道具　加藤唐三郎造　古瀬戸　肩衝茶入　仕覆付　共箱　V　6978。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。無傷　古伊万里　染付　雲龍　長皿　角皿　江戸時代　金直し　金継ぎ　骨董　竜　龍。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。茶道具 志野 細水指 水指 赤津焼 麒麟窯 竹川造。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。紫砂鉢 雲足浅長方馬槽盆 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。九谷焼　中田一於作　釉裏銀彩　湯呑　夫婦湯呑　共箱　V　7047。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。中国　古美術　手絵龍紋花瓶 美品 陶磁器 工芸品 置物。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事